オープンクローゼットを作ってみた[設置編]
なるこです!
前回のブログでは、ブライワックスを使って棚板や金具のエイジング加工をしました。
これで材料の準備も万端なので、いよいよ組み立てていきます!
STEP 01 | 2×4材にピラーブラケットを取り付ける
前回のブログでも書きましたが、今回はこちらのピラーブラケットを使いました。
さて、まずは柱になる2×4材にピラーブラケットを取り付けていきます。
柱の上になる方にピラーブラケットをカポっとかぶせます。
固定するためにビス打ちをする必要があるので、まず電動ドライバーで穴を空け、ビスで止めていきます。
穴は両面あるので、裏面も忘れずに!
STEP 02 | チャンネルサポートを取り付ける
木材に金具(チャンネルサポート)を取り付けていきます。
DIYをする前に簡単な設計図を書いていると失敗しないと思いますよ!
ピラーブラケットを取り付けた方が上になるので、取り付ける位置を確認してビス打ちしていきます。
(ねえちょっと、この金具のエイジング加工めっちゃいい感じじゃないですか(自画自賛))
できました!!
STEP 03 | ピラーブラケットで突っ張って柱を取り付ける
さて、いよいよこの位置に柱を取り付けていきますよ!
奥行きは45cmぐらいです。
ピラーブラケットがついた方を上にして、突っ張り棒と同じ要領でネジをくるくる回して突っ張らせるだけ!めちゃくちゃ簡単です!
わたしは床のリフォームをしているのでそのまま取り付けましたが、そうでない場合は床に傷がつかないように、何かあて物をした方がいいかもしれないですね!
STEP 04 | 棚受と棚板、ハンガーパイプを取り付ける
あとは好きな位置にハンガーパイプと棚受を取り付けるだけ!
まずは適当に引っかけて、位置を決めます。
位置が決まれば棚受の設置は完了。次はハンガーパイプを設置していきます。
穴が小さい方が外側、穴が大きい方が内側になります。
真ん中の穴に通したら、両端を付属のビスで止めればハンガーパイプのできあがり!
最後に、棚受の上に板を設置していきます。
一気に完成に近づきましたね〜!!
わたしが買った足場板は幅18cmだったので、2枚並べて奥行36cmの棚にしています。
だから棚は3段なのに、板は6枚必要だったわけですね!
これだけだと棚受と棚板が固定されていなくて左右にグラつくので、ビスで固定しておいた方が安全です。
さあ、これで設置は完了です!!
STEP 05 | 洋服を収納する
完成したクローゼットに洋服を並べてみました!
一番上の棚には帽子を並べたり、あまり使わない小物を置いたり。
ハンガーパイプにはコートやスーツ、シワをつけたくないシャツ類を。
下の棚には残りの服をショップのようにきれいに並べ、一番下には収納ボックスを置いて下着や靴下などの見せたくない衣類を収納しました。
これで完成!期待通りのオリジナルクローゼットができました(`・ω・)ノ-☆
それでは早速Before→Afterをどうぞ!
■■Before
■■After
う〜んやばい。
めちゃくちゃいい物ができてしまった・・・!
オープンクローゼットにしたので圧迫感もなくて安心!
洋服がぜ〜んぶ見えているので毎日の洋服選びも楽だし、埋もれて着ない服がなくなったので洋服貧乏から抜け出せた気がします!
いつも着る服がない〜って思ってたのに・・・いっぱいあるやん。笑
そして何より!丸見えなのできれいに畳んで、きれいに収納する癖がつきました!笑
これが一番の収穫かもしれないです、わたし本当に片付け苦手なので・・・笑
自分好みのインテリアができるっていうのもDIYの魅力ではあるんですが、何よりも自分が暮らしやすいようにカスタムできることだと思っているんですよね。
「クローゼットが取り出しにくい位置にあるから、取り出しやすい位置に作る」というのもそうですが、「片付けが苦手だから、片付けたくなるクローゼットを作る」っていうのもひとつの暮らしやすさを上げることに繋がりますよね。
わたしは、DIYの本質は暮らしやすさの追求だと思ってます。
そういう意味では今回のクローゼット作りが一番の収穫だったかなって思いますね。
このクローゼットのお陰で暮らしやすくなったし、インテリアとしてもグッとおしゃれになったと思うし。もう文句なしの大成功です!
もっと暮らしやすいお部屋を目指して、これからもどんどんDIYしていこうと思います!
【追記】ハンガーパイプの奥行の長さを変えました!
この記事だとはじめから成功しているように見えるのですが、実は一部分気に入らないところがありました。
それがハンガーパイプの奥行・・・というか、ベッドとクローゼットの間の距離です。
かなり狭くなってベッドの横を通りにくかったり、服を取り出しにくかったのです。
どうせ奥行にも余裕があったので、ハンガーパイプを支える部品を短くして奥行を縮めることにしました!
コートも壁に当たってないし、もう少し縮めてもいけそうですよね。
最初の部品と発注し直した部品の長さを比べると、こんな感じです。
上が300mm、下が200mmです。
そしてエイジング加工して、設置し直したのがこちら!
10cm縮めましたが問題なく使えるようです。
これで通路も広くなって、使い勝手も良くなりました!
・・・という手間を経て、無事に本当の完成を迎えたのでした。笑
まとめ | クローゼットを作ったらいくらかかる? (約10.5帖のワンルームの場合)
■■材料
- 2×4材 [1820mm]
@448円×3本=1,344円 - 足場板[180mm×1820mm]
@218円×6枚=1,308円 - 紙やすり[#120]/[#240]
@28円×4枚=112円 - ブライワックス[ジャコビアン]
@3,240円×1個=3,240円 - ピラーブラケット
@1,944円×3個=5,832円 - チャンネルサポート ASF-1[1820mm]
@588円×3本=1,764円 - チャンネルサポート A-32/33[350mm]
@712円×3セット=2,136円 - チャンネルサポート A-37[350mm]
@487円×3セット=1,461円 - チャンネルサポート A-78S[250mm]
@332円×1セット=332円 - チャンネルサポート A-79S[250mm]
@403円×1セット=403円 - チャンネルサポート HB-25[1520mm]
@1,004円×1本=1,004円 - その他、電動ドライバー、ネジ、メジャーなど
(主要な材料、またはこの作業のために新たに購入した材料のみ金額を記載しています。)
(道具など手持ちで済ませられるものはその他欄に記載しています。)
■■金額
合計:18,936円
■■日数
約2日
オープンクローゼットを作ってみたシリーズ[全2回]、全ての作業の分をまとめています。
以上!なるこでした!
オープンクローゼットを作ってみた[エイジング加工編]
なるこです!
お部屋も随分いい雰囲気になってきて、毎日家に帰るのが楽しみになったなるこです!
自分の家にいることが楽しくなるような、お気に入りに囲まれて暮らせるようなお部屋を目指してDIYをしてきたので、ちょっと嬉しいです(`・ω・)ノ-☆
もっと素敵な空間を目指して、今回はオープンクローゼットを作ります!
以前、現在ある作り付けのクローゼットを塞ぐための黒板を作りました!
・・・が。まだ新しいクローゼットがないので洋服を移動することができない。
せっかく黒板を作ったのに、横に立てかけているだけで使えてない。
今のクローゼットは使いづらいし、早く新しいクローゼットを作らなければ!
ちなみに今のクローゼットはこうなっています。
ものすご〜く窮屈に洋服が入ってますね。
クローゼットの幅より扉の幅の方が小さいので、奥にかけた服は取り出しにくいし・・・
洋服が入りきれなくて閉められない収納ボックス・・・笑
部屋の最奧という位置も不便だし、ここにクローゼットがあるとテレビを置くところに困るし・・・ともうとにかく不満だらけなので、ここを季節物用の倉庫にして、クローゼットを新設することにしたのでした。笑
ということで早速、この面の右端にクローゼットを作っていきます!
設置を始める前に、今回のブログではまず部品の準備について書いていきます。
▼設置編はこちら!
STEP 01 | 材料の準備
今回クローゼットを作るにあたって色々調べてたんですが、やっぱりビス打ちが必要な方法が多くて賃貸では難しいんですよね〜
でも!わたしいい物を見つけましたよ!!
じゃじゃ〜ん!!
ピラーブラケット!!
これですね、2×4材の先端に取り付けるだけで傷をつけずに部屋に柱をつくることができるという、賃貸DIYの味方なのです!
突っ張り棒の原理で柱を作ることができるんですね。
2×4材はホームセンターで簡単に、そして安価で手に入る材料なので、これで簡単に柱が作れるならすごくありがたい!
ということでこちらのピラーブラケットを試してみました!
ちなみに似たような商品でディアウォールという商品もあるんですが、ピラーブラケットの方が強度がありそうだったので、今回はピラーブラケットを採用しました。
ディアウォールの方が安いんですけど、値段が安い分ちょっとチープな感じがして、わたしの部屋の雰囲気には合わないかなぁと。
塩系インテリアみたいにあっさりシンプルなお部屋だったら、倍ぐらい金額も違うのでディアウォールを採用してもいいかもですね!
さて、2×4材を含めて必要な材料をコーナンへ購入しに行きます!
2×4材を3本、足場板を6枚購入。あらかじめ寸法を測って作っておいた設計図どおりに、コーナンでカットしてもらいました。
ちなみに2×4材は448円/本、足場板は218円/枚です・・・めちゃくちゃ安くないですか!
さらに棚を取り付けるための金具をネットで購入しました。
今回はロイヤル製品のチャンネルサポートを使用します。
パーツが豊富で組み合わせ自由なので、思い通りの棚を作ることができますよ〜( ^ω^ )
今回はこちらのパーツを購入しました。
(ラグのせいで見にくいですね・・・ごめんなさい。笑)
準備するにあたっていろんなブログを巡って調べたんですけど、必要な部品がわからなくて何を買えばいいんだろう〜って結構困ったので、一応書いておきますね!
- 棚柱
ASF-1 ・・・3本 - 棚受[木棚用ブラケット]
A-32/33[350mm]・・・3セット
A-37 [350mm]・・・3セット - 棚受[丸パイプ用ハンガーブラケット]
A-78S[250mm]・・・1セット
A-79S[250mm]・・・1セット - ハンガーパイプ
HB-25[1520mm]・・・1本
(長さが合わなかったので、オプションで1400mmに切断してもらいました。)
さて!これで基本的な部品は揃ったので、早速作業を進めていきましょう!
STEP 02 | 木材にやすりをかける
まずは木材にやすりをかけていきます!
特に足場板はささくれだらけなので、やすりがけをしないととてもじゃないけど使えないと思います。笑
クローゼットはよく触れる部分ですし、洋服を引っ掛てしまう可能性もあるので、表面は滑らかにしておきましょう!
STEP 03 | 木材をブライワックスで着色する
木の風合いを残したいので、今回はブライワックスを使います。
カラーは人気のジャコビアン!
開けた瞬間から灯油の臭いがすっごいので、換気は必須です!できれば外で作業することをおすすめします〜(´;ω;`)
ウエスやいらない衣類などの布を使って塗っていきます。
油性ワックスなので、気温が高いと水状になって使いやすいです。
わたしは冬に作業をしたので結構固まってましたが、こすり付けるとのびも良くてきれいに馴染みます。
元の木材と比べるとこんな感じ。
もう少し薄い色でも良かったかなぁ〜という気もします・・・写真じゃ分かりにくいですが、赤みが少ないウォールナットなどの色味に似てるかな?
続いて棚板の方も着色していきますが、その前に!
ヴィンテージ感を出すために、金槌で叩いたり、スライドさせてあらかじめ傷をつけておきます。
この傷にブライワックスが入り込んで、使い込んだ古材のような雰囲気になるのです!
いい雰囲気じゃないですか??
個人的には金槌を当ててスライドさせて作った傷が、古材感が出て好きです。
最後に塗布後30分ぐらい乾燥させて乾いた布で磨いていくと、惚れ惚れするぐらいピカピカになります!笑
仕上がりが全然違ってきますよ〜!
STEP 04 | 金具をブライワックスでエイジング加工する
ここで金具を取り付ける前に、ひと工夫。
この金具す〜っごいピカピカですよね??新品だから当然なんですけど、木材に合わせて使い古した感じにしたいので、こちらにもエイジング加工をしてみようと思います!
普通エイジング加工するにはヒビ割れやサビ付けなど、それ専用の塗料を使うのが簡単なんですが、それだけのために購入するのも勿体無いな〜と思ったので、ブライワックスでエイジング加工をしてみることに!
ウエスにブライワックスをとって、直接塗りつけていきます。
上がブライワックスを塗った金具、下が新品の金具。
まずは薄く塗っただけなので、もう少しサビっぽく加工したいと思います。
先ほどはツヤ有りの金属に塗りつけたのでスルスル滑るように塗っていきましたが、今度は上手く塗料がのるようになってると思うので、ブライワックスをポンポンとのせるように塗っていきます。
こんな感じですかね!
金属にエイジング加工をする場合は、ブライワックスが少し固めなぐらいが使いやすかったです。
あとはサビっぽさなどをお好みで調整してください〜!
その他の部品も同じようにエイジング加工していきます。
取り付け後の写真ですが、棚柱にも加工するとこんな感じになります!
・・・正直、棚柱やハンガーパイプみたいに長いものは面倒なので、ポンポン作業だけで仕上げました。笑
めんどくせ〜って方は、最初の薄塗り作業をとばして最初からポンポンのせていっても大丈夫だと思います。
これで使う部品のエイジング加工は完了です!
エイジング加工することで、一気にヴィンテージ感が出てきますね〜!
ブライワックスを使うのは二度目ですが、思っている以上に扱いやすくて簡単なので、木材を古材風に加工したい方はぜひ使ってみてください!
以上、なるこでした!
壁をペンキで塗ってみた[ペンキ塗り編]
なるこです!
さて、今回で壁をペンキで塗ってみたシリーズは完結です!
- 養生[元の壁紙の保護などの下準備]
- 壁紙貼り
- 養生[ペンキのはみ出し防止などの下準備]
- ペンキ塗り
以上の工程の、「3. 養生[ペンキのはみ出し防止などの下準備]」と「4.ペンキ塗り」をまとめて記事にしていきます!
・・・と、作業について話す前に!
ペンキ選びについてお先に話しておきますね!
STEP 00 | ペンキを選ぶ
わたし・・・壁をカラーにしたかったからDIYを始めたと言ってもいいぐらいこのペンキに期待してたのです!笑
こんな感じの空間に憧れてるので、壁をペンキで塗るというのは絶対外せない条件でした!
ん?ペンキじゃなくても壁紙でもいいのでは?という意見もあるかもしれませんが、やっぱり自分の理想ピッタリの色の壁紙を見つけるのは結構大変なんですよね・・・。
一方ペンキはというと、色の種類もかなり豊富なので、必ず自分のイメージに近い色が見つかると思います。
だって壁紙屋本舗さんが取り扱っているペンキだけでも、175色以上あるんですよ〜!
なので最初からペンキに決めうっちゃってました。笑
一応リンク貼っておきますね!
いやでも壁紙でイメージに近いものがあれば、そちらの方が断然楽ですよ・・・!笑
ペンキを塗る前の白い壁紙貼りで、随分心が折れたので・・・!笑
ネットで色を選んでたんですが、画面の色と実際に塗ったときの色は違いがあるので、ここでもまずサンプルを取り寄せることをおすすめします!
今回わたしはペイルブルーやミントブルー系の色にしたいので、イメージに近そうな6色を注文しました( ^ω^ )
上段左から アモワール、50'sグリーンマグ、ミントキャンディー
下段左から ペールブルーアイズ、ブルーラグーン、なつかしいラムネ味
実際に塗ってみると結構違いますね!
ネットで見てるときは、ペールブルーアイズ、ブルーラグーンの順でこれかなと思ってたんですが、サンプル見たらブルーラグーンかなぁという感じです。
(なぜかペールブルーアイズだけ水分が少なくて塗りにくかった。笑)
太陽光の下ではこのように見えますが、色って照明の影響で全然見え方が変わるので、いろんなところで確認することをおすすめします〜!
ちなみにわたしの部屋は蛍光色と電球色両方の照明があるので、電球色の照明の下でも確かめてみました!
わわわ〜、同じ色に見える!笑
サンプルを比べた結果、ブルーラグーンに決めました!
やっぱり理想のお部屋画像の壁色に近いですしね!
実際に塗ってみるとイメージと違ったり、照明の色でも大きく変わるので、サンプルのお取り寄せができるならまずおうちで試してみましょ〜!
STEP 01 | ペンキがはみ出しそうなところを養生する
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります!
DIYでペンキを塗ろうと思うとハードルが高そうに見えると思いますが、実はめちゃくちゃ楽チンです!ペタペタ、コロコロ塗るだけですからね!
ただですね。この養生する作業が大きな難関になると思うのです〜( ノω-、)
思っている以上に大変で、思っている以上に時間がかかります。
ペンキ塗りの作業の7割以上はこの養生にかかるんじゃないでしょうか〜
でも、思っている以上に大切な作業です!
この養生さえしっかり出来れば、ペンキ塗りは多少雑にやってもきれいに仕上がるので、大変ですが頑張って乗り越えましょう(`・ω・)ノ!!
ということで!
まずはペンキを塗らない壁や天井との境界を、マスキングテープで保護!
床もマスカーで保護!
そして一部分、梁だけ塗る面があるのですが、壁にペンキが垂れちゃうと困るので、壁をまるごとマスカーで保護します!
さらに忘れがちですが、コンセントやスイッチの部分などもカバーしておいたほうがいいですね!
カバーはドライバーで簡単に外れるので、外したあとマスキングテープでカバーします。
(ごめんなさい!写真撮り忘れてたので、ペンキ塗り後に撮影しています。笑)
これでペンキを塗る準備が整いました!!
STEP 02 | 角など細かいところに刷毛でペンキを塗る
ペンキが届きましたよ〜!
いい色ですね〜楽しみです♡
結構サラっとしたペンキなので、わたしは水で希釈せずに原液のまま塗っていきました!
まずはじめに角などの細かいところを刷毛で塗っていきます!
コンセントやスイッチまわりなども忘れずに!
STEP 03 | 広い面にローラーでペンキを塗る
細かい部分を塗り終えたら、ローラーでペンキを塗っていきます。
・・・の前に、こういうことしちゃいますよね!笑
はい、じゃあペイントスタートしましょう!笑
・・・って言っても、ローラーしてる間まったく写真撮れなかったんですよね(´;ω;`)
なので写真がないのです、ごめんなさい〜
一度塗りでも結構ムラなくきれいに塗れますが、念のため二度塗りしました〜!
ちなみに気を付ければペンキ落ちないかな?と思ってたんですが、そんなに甘くなかったです・・・笑
結構ボタボタ落ちました・・・、マスカーがないと大変なことになるので、やっぱり養生はしっかりしましょうね!笑
ですが!わたしが目指すお部屋のテーマは「アトリエ」なので、ちょっとペンキが散っててもラフでカッコいいかな〜と思って、途中わざとマスカーを外してみたりもしました。
思ってたよりいい感じになりました〜♡
わたしの場合、新しく床を貼っているのでどれだけ汚しても問題がないのです。どの道退去するときには撤去しますからね〜。
賃貸の場合、当然ですが汚すと退去時に修繕費が必要になるので、床のリフォームをしない場合は使えない手です。お気を付けください!
あと、あんまりやり過ぎると汚いだけなので、あまり目立たせすぎない程度がちょうどいいと思います( ^ω^ )
STEP 04 | 養生テープを剥がす
最後にテープを剥がして完成・・・なのですが!!
ここで気を抜いて思いっきりペリペリ〜って剥がしてしまうと、乾いたペンキが一緒に剥がれちゃうことがあるので気をつけてください!
二度塗りしてすぐのまだ乾いてないタイミングだと、剥がしやすいみたいです。
さて、そこに気を付けてペリペリ〜と剥がしていくと・・・
こんなにきれいになりますよ〜!
全ての箇所のマスキングテープを剥がせば完成です!!
さてさて、お待ちかねのBefore→Afterはこちら!
■■Before
■■After
いいですね〜かわいいですね〜♡
なんだか写真で見ると少し濃く見えますが、実際に見るともっと理想のお部屋の壁色に近いです!夜に撮影してるからかな・・・機会があればお昼に撮り直してみよう。
いや〜、しかしここまで長かった!!!笑
養生→壁紙貼り→養生→ペンキ塗りと、日にちをあけながらゆっくり進めてきましたが、実動だけで数えると大体5〜6日ぐらいだと思います。
でも作業が大変なぶん、変化も大きいのが壁のリフォーム!
これで随分お部屋のイメージが変わったと思います。
ここに色々インテリアや小物を足していくともっといい雰囲気になりそう( ^ω^ )
今後のDIYにもますます力が入りそうです〜!
まとめ | 壁にペンキを塗ったらいくらかかる? (約10.5帖のワンルームの場合)
■■材料
- 国産壁紙 のりなしタイプ [フレッシュな白い壁紙 LB-9303]
@183円/m×40m=7,320円 - 壁紙の施工道具基本の7点セット
(地ベラ/なでバケ/竹ベラ/スポンジ/ジョイントローラー/カッター/替刃)
@2,036円 - スーパーフレスコイージー
@731円×2袋=1,462円 - マスキングテープ[5cm×18m巻](5本セット)
@598円×1セット=598円 - マスカー[1100mm]
@178円×1ロール=178円 - イマジンウォールペイント[ブルーラグーン](4L)
@9,180円 - ローラー刷毛、ローラー刷毛トレイ、刷毛(全て100均)各2セット
@108円×6個=648円 - その他、定規、メジャーなど
(主要な材料、またはこの作業のために新たに購入した材料のみ金額を記載しています。)
(道具など手持ちで済ませられるものはその他欄に記載しています。)
■■金額
合計:21,422円
■■日数
約5〜6日
壁をペンキで塗ってみたシリーズ[全3回]、全ての作業の分をまとめています。
以上!なるこでした!
壁をペンキで塗ってみた[壁紙貼り編]
なるこです!
さて早速ですが、今回は前回予告したとおり!
- 養生[元の壁紙の保護などの下準備]
- 壁紙貼り
- 養生[ペンキのはみ出し防止などの下準備]
- ペンキ塗り
以上の工程の、「2. 壁紙貼り」です!
以前の記事で壁紙を貼ったときのレポートを詳しくしているので、今回はペンキ塗りの下地という視点で大事なところを載せていきますね!
しかしまあ・・・以前と違って、白い壁紙の上に白い壁紙を貼っていくという地味な作業。進めても進めても、進んでる気がしなくてすごく辛かったです(´;ω;`)笑
フレスコ糊をねりねり作って、ペタペタ貼っていきます!
・・・どうですか?違い分かりますか??
左半分が新しく貼った壁紙で、右半分が元々の壁紙です!
・・・ワカンナイデスヨネー( ^ω^ )
アップでよくよ〜く見てみると、壁紙の模様が違うので分かるかもです!
(でもそこまでしないでいいですよ!違いがないのがわかってもらえれば十分です。笑)
これを延々と繰り返して・・・できた〜っ!と思っても、見た目は全く変わらず!笑
大変な作業の割に成果が目に見えないので、結構へこたれそうになります・・・
そんな中、唯一見た目に変化があったのはこの柱!
お馴染み、主張の強い謎のオレンジ柱!!笑
ここもペンキでブルーにするので、壁紙を貼りました。
オレンジ消えた〜〜!!笑
(まだ頭上に残ってるけどな。笑)
やっぱりスッキリしますね〜これがブルーになったらもっと雰囲気変わるかな!
さてさて!
前回のブログで、後々この下準備に助けられると書いてましたの覚えていますか?
それを証明するのがコチラです。
こういう感じで、壁紙と壁紙の間に隙間が出来てしまうことが多いんですよ・・・わたしが下手だからだと思うんですけど。笑
でもここまで隙間があると、下にペンキが染み込むのは明白ですね。笑
だがしかし!下にマスキングテープで保護しているので安心!!
気にせずペンキをぺたぺた塗ることができるのです!!
ありがとうマスキングテープ様〜♡♡
さらに。わたしの部屋ね、こんな感じで壁や梁がデコボコしていて、まっすぐ素直な壁が本当にないんですよ(´;ω;`)
一か所もないんですよ(´;ω;`)!!
壁紙貼りはひとりで作業したのでめちゃくちゃ手を焼いてしまい、案の定あちこちに失敗が・・・(´;ω;`)壁紙の隙間なんてかわいいものですよ。
壁紙の重みで切れ目から裂けてしまったり、カットする位置を間違えたり・・・
なので、こんな箇所がいくつもできてしまいました。。
これは特にひどい!!笑
下準備で貼ったマステがまるみえ。笑
でもこんな時にも!あの白いマスキングテープが大活躍です!!
・・・こんな感じで、上から大胆に貼って補修しちゃいます!
見た目もそうですが、やっぱり隙間からペンキが染み込まれてしまっては困るので。
ぺたぺた。
これで上からペンキが塗れますね!
マステはすごく薄いので、段差も出来にくくてオススメですよ!
前回から白いマスキングテープ様、大活躍ですね!!
さあ!これでペンキを塗る準備が整いましたよ〜っ!!
次回、遂にペンキを塗っていきます!!
以上、なるこでした!
壁をペンキで塗ってみた[下準備編]
なるこです!
さて!今日はやっと!!
本当にお待たせしました!!という感じですが・・・
部屋全体の壁を、ブルーのペンキで塗っていきますよ!
こんな感じの空間を目指してぬりぬりしていきます!
この作業・・・間違いなく、今回のDIYで一番大変でした・・・( ノω-、)
ペンキを塗るだけならすごくすごく楽チンなのですが、賃貸で原状回復するとなると、直接塗れないですよね。
ということは当然、下準備がめちゃくちゃ大変になるのです・・・。
そのため工程も結構多くなったので、記事を数回に分けてアップしたいと思います!
さて、賃貸住宅の壁にペンキを塗るために。
わたしはまず無地の白い壁紙を貼り、その上からペンキを塗るという方法をとりました!
大きな工程はこのようになります。
- 養生[元の壁紙の保護などの下準備]
- 壁紙貼り
- 養生[ペンキのはみ出し防止などの下準備]
- ペンキ塗り
今回の記事では、この「1.養生[元の壁紙の保護などの下準備]」について書いていきます。
さて、実はこの作業が賃貸住宅で安心してペンキ塗りをするためにかなり重要になってきます。
今回は壁紙を貼ってその上にペンキで塗る方法をとりますが、普通に進めてしまうと、壁紙と壁紙の継ぎ目からペンキが染みてしまう可能性があるんですね。
特にまだ壁紙貼りが上手くないうちは、継ぎ目に隙間がパックリあいちゃうことも多いのです。
そうすると、せっかくわざわざ壁紙を貼ってペンキ塗りしたのに、退去時に壁紙をペラリと剥ぐと、あら残念。継ぎ目に沿ってペンキのシミが残ってしまった!なーんてことに・・・(´;ω;`)
それを防ぐために、あらかじめ壁紙の継ぎ目になりそうな場所にマスキングテープを貼って保護しておくのです!
とても大事な作業なので、と〜っても面倒ですがきちんと進めていきたいと思います!
STEP 01| 入隅をマスキングテープで保護する
壁と壁が交差しているところを、入隅や出隅といいます。
専門用語で少し分かりにくいと思うので、分かりやすく絵をかいてみました!
要するに、壁の凹部分を入隅、凸部分を出隅というのです。
折り紙でいう谷折が入隅、山折が出隅という感じと言った方が分かりやすいですかね!
この入隅は壁紙の継ぎ目になる部分なので、部屋中の入隅にマスキングテープを貼りまくっていきます!
こんな感じです!
壁と壁の間だけでなく、梁との間なども忘れないように貼っていきます!
わたしの部屋、梁がすごく多いので貼るところが多くて大変でした( ノω-、)
このあたりは、後でどうせ壁紙に隠れてしまう部分なので、黄色のマスキングテープを使ってます。
・・・あれ?天井も谷折じゃない?と思ったあなた、正解です。
でもココは別の処置をしているので、少しお待ちくださいね!
STEP 02| 壁の端から90cmの位置を保護する
今回使う白地の壁紙は国産壁紙なので、幅は約90cmでした。
長さが90cm以上ある壁には、横方向に壁紙を数枚貼っていくことになるので、継ぎ目になる部分にマスキングテープを貼っていきます。
縦にま〜っすぐ貼ってある黄色のマスキングテープがそうです。壁の右端から90cmの位置にあたるので、天井から床まで一直線に保護しておきます。
STEP 03| 壁と天井の境界を保護する
天井には壁紙を貼らないので、基本的には境界を保護する必要はないんですが・・・
でもペンキ塗るとき、天井にペンキつきそうじゃないですか??笑
もちろん塗るときは養生して天井につかないように注意しますが、それでも不安・・・
わたし、不器用なので!!
ということで、念のため天井との境界にも保護マステを貼っておくことにしました!
でも黄色のマステを使うと、天井に黄色のラインがずらーっと見えちゃうことになるので、ここだけ白いマステを使いました( ^ω^ )!
これ、さっき載せた写真なんですが、実はココに既に白いマステを貼っています!
見えますか??
天井との境界の部分に、白いマステ。ビックリするぐらい目立たないですよね。
隠れる部分は、安価の黄色マステ。隠れない部分は、目立たない白マステ。
うまく使い分けています!
これで、もしペンキが隙間から漏れてしまっても!もしはみ出してしまっても!
元の壁紙に影響がないので安心です!
実際かなり面倒ですが、賃貸住宅でDIYを楽しむ以上、元の部屋を汚さない、壊さないのは当然!退去時にビクビクするよりも、安全策をとっていた方が安心してDIYを楽しめますしね!
実際にペンキを塗るときもこの保護マステにかなり助けられたので、賃貸でペンキを塗りたいと考えている方には本当にオススメです!
ここまできて、ようやく工程の4分の1が終了!!次は、白地の壁紙貼りです!!
ちなみに、さっきから写真にチラチラ写る緑のテープ。
あまりに梁が複雑に入り組んでいたり、壁の種類が多かったりするので、施工中に間違えないように壁の種類を書きこんでメモしていました。笑
BLUE→ペンキ壁
BRICK→レンガ
NEWSPAPER→英字新聞壁紙
・・・みたいな感じで。
結構たすかりました。笑
以上!なるこでした!
Amazon段ボールでゴミ箱を作ってみた
なるこです!
さて、前回のブログで黒板の壁を作ったのですが、その時黒板塗料がトレイの中に少し余っちゃったんですよね( ^ω^ )
何か捨てるのももったいないなぁ・・・と思って、思いつきでゴミ箱を作ることにしてみました!
使う材料はこちら!
Amazonの段ボール!!
通販大好きなわたしにとっては、いつでもどこにでも部屋に転がってる段ボールです。笑
簡単に用意できるし、何よりタダ!!
ちょうど良さそうなサイズの段ボールを選んで、ゴミ箱に変身させます!
STEP 01| 段ボールをゴミ箱型にカットする
まず箱型にしたいので、カッターで上部の蓋をカットします。
STEP 02| 黒板塗料を塗りつける
カットが終わったら、黒板塗料をペタペタと塗り付けていきます。
中まで塗らなくてもよかったかもですが、透明のゴミ袋をかぶせる予定なので、中が透けた時チープになるかなぁ・・・と思い、結局中まで塗ってしまいました。
でも、黒板塗料で塗るのは勿体ないし面倒なので、中だけラッカースプレーでささっと!
ついでにカッターで切った切り口がぐちゃぐちゃなので、黒のマスキングテープで覆ってあげます。
(結局はゴミ袋に隠れて見えなくなるし、気にしない人方はそのままでもいいと思います( ^ω^ ))
ここが・・・
こうなる!
どうですか!!分かりますか、この微妙な違い!!笑
STEP 03| ステンシルでアクセントをつける
さて、ここまで終わったらステンシル!!
前回のブログにもステンシルしたよ!って書いてますが、今回はステンシル初心者の方のために少し詳しく書いてみます。
まずデザインを考えて、パソコンのソフトで下書きを作ります!
わたしは使い慣れているIllustratorというソフトを使っていますが、レイアウトだけならWordやExcel、Powerpointなどでも出来るので、自分が使い慣れているソフトを使ってください☆
文字のフォントは、好きなフリーフォントをインストールして使っています。
わたしは『Boston Trafic』というステンシル風のフォントを使いました!
入れる文字はゴミ箱という意味の「THE TRASH」にしてみました。
何の捻りもありません。おもしろくなくてごめんなさい。
レイアウト出来たら印刷します。(これが下書きになるのです。)
家に余っているクリアファイルと重ねてズレないようにテープなどで固定したら、下書きに沿ってカッターで切っていきます。
あのね、これがまたも〜面倒なんですよ!笑
特に文字が多かったり小さかったりすると絶望的です。笑
アニメを見ながらまった〜りカットしていくことをオススメします( ^ω^ )
普通のカッターでもいいのですが、曲線カットがしやすいペンタイプのカッターがあると圧倒的に作業しやすいです。デザインナイフとかデザインカッターとか呼ばれていて、100均でも手に入るので購入しておくといいと思います。
さて、切り終わったのがコチラ!
(写真を撮ったのがステンシル後なので絵の具がついてますが、大目に見てください。笑)
これでステンシルシートが完成!
後はボックスにくっつけて、スポンジでポンポンするだけ!!
今回使ったのは100均で購入したアクリル絵の具[ホワイト]と、スポンジ[小・30個入り]!
乾燥したらシートを剥がして完成です!
ちなみに偶然なんですが、45Lサイズのゴミ袋がピッタリです!
使いやすいっ!これは嬉しい誤算!!
うん、やっぱり中まで黒く塗っててよかった!笑
まだゴミ箱を部屋のどこに置くか決めてないので、広い面と狭い面どっちを見せてもおかしくないように、2面にステンシルしておきました!
こっち側を見せても。
いや、こっち側を見せても!
・・・かわいいのです( ^ω^ )♡♡
家にあるものだけを使ったので、材料費は0円!!
見た感じだと、段ボールで出来てるようには見えないですよ〜!
さすがに持ったら、軽いし、触り心地で段ボールだって分かりますけど。笑
せっかく黒板塗料で塗ってるし、そのうち落書きし始めるかもです。
今まで部屋にゴミ箱なかったので、なんだかすごくお部屋が快適になりました!笑
いつもゴミ袋を床にポンと置きっぱなしにして使ってて、生活感丸出しだったし・・・
ゴミ箱って便利ですね!笑
さてさて、次回はついに!
お部屋全体の雰囲気がガラリと変わる、ペンキ塗りについて記事にする予定です!
まとめ | 段ボールでゴミ箱を作ったらいくらかかる?
■■材料
- Amazonの段ボール箱
@0円 - 黒板塗料[ブラック](トレイの余り使用のためノーカウント)
@0円 - その他、刷毛、アクリル絵の具[ゴールド]、スポンジ[30個入]、クリアファイル、カッター、マステなど
(主要な材料、またはこの作業のために新たに購入した材料のみ金額を記載しています。)
(道具など手持ちで済ませられるものはその他欄に記載しています。)
■■金額
合計:0円
■■日数
約1時間
(乾燥時間、ステンシルシート作成を含む)
今回のテーマがゴミ箱を「タダで」作るなので、まとめのいくらかかる?もいつもと違うカウント方法となっています。全て余り物を使用しているので、今回は0円と表記させてください!笑
以上!なるこでした!
クローゼット扉を黒板にしてみた
なるこです!
台風11号すごかったですね(ノω・`。)!
なんだかわたしの傘。どこかに見えない穴があいてたみたいで、この大雨の中、傘をさしてるのにずぶ濡れという2日間を過ごしました(つд`。)くそぅ
なんでや〜〜〜
さて、今回はクローゼットの扉を黒板にしてみました!
あのですね、過去にも何度か書いてきたので聞き飽きちゃった人もいるかもしれませんが、わたしの部屋のクローゼット、位置が悪いんですよー( ノω-、)
それで今回は思い切って別の場所にオープンクローゼットを新設し、部屋のクローゼットは閉じてしまう計画にしました!
で。元々はベニヤ板に周りの壁紙と同じ(英字新聞+ネイビー)ものを貼って、完全に同化させちゃおう!と思ってたんですが・・・
「建具枠とか細かいとこ、上手く壁紙貼れる気しない。」
・・・と思ったので、計画を変更することに!予定にはなかったけど、黒板にしちゃうことにしました!
ということで、これからこのクローゼット扉を黒板にしていきます(`・ω・)ノ
STEP 01 | ベニヤ板をカットする
今回はベニヤ板を下地にすることにしたので、まずはベニヤ板を調達!
みんなの味方、コーナンで購入しました!
しかしここで問題!わたしの部屋のクローゼットの高さは1995mmなんですが、販売されているベニヤ板は1820mmが最長・・・長さが175mm足りない・・・!
ということで、1820mm×910mmの規格サイズのベニヤ板を購入し、このようにカットして使うことにしました!
これで1と2を組み合わせれば、サイズもピッタリ!
コーナンで1カット30円でカットしてもらえるので、現地でカットしてもらいました!
こんなかんじですね!
次にクローゼットの取っ手があるので、ココがピッタリはまるように穴をあけます。
まずは印をつけて・・・
定規をあてながら、カッターで2~3回、力を入れて切れ目を入れます。
定規を外し、今度は軽い力で削るように、なぞるようにカットしていきます。
これはもうひたすら!ひたすら数百回もなぞる気持ちで!
・・・これがものすご〜く大変だった。
気の遠くなるような作業でした。笑
2時間以上ひたすらカッターでなぞってました。アニメ見ながら気長に。笑
しかもそれじゃ終わる気配がしなくて、(一応裏側までは到達してたけど)最終的には・・・
金槌で叩き割りました。(←力技)
その代償がこちら。
裏側がやばいことになった。笑
(遠くに見えるのは、叩き割られた破片たち。無残。)
もう、なんでほんと辛抱できないんだろうね、わたし。笑
根気よく作業することができないです( ノω-、)笑
反省しています( ノω-、)
このままだと怪我をしてしまうかもしれないので、切り口をきれいにやすりがけをした後、裏側の裂け目にはテープを貼って補修しました。
さて、クローゼットに当ててみるとこんなかんじ。
・・・おっと、上部が足りないですね!
パコッ!
うん!サイズもピッタリ〜♡
STEP 02 | ベニヤ板に黒板塗料を塗布する
さて、ようやく黒板塗料を塗ります!
同じくコーナンで緊急購入した黒板塗料(ブラック)を2度塗りしていきます。
20〜30分ほどで乾燥するので、結構スムーズに進められますよ!
さて、またクローゼットに当ててみます。
・・・いい感じですね〜♡
2枚の板の継ぎ目もそんなに目立ちません!(・・・よね?笑)
本当はペンキを塗る前にシーリング剤などで境界を馴染ませておくときれいに仕上がるみたいなんですが、このベニヤ板は時々取り外して中の荷物を出すこともあるので。
簡単に取り外せるように、そのままにしておきました。
ちなみにピッタリのサイズでカットしているので、接着剤なしで「パコン」とはまっています!
これならヒーターや扇風機などの季節ものを入れ替えるときも楽チンです!
STEP 04| ステンシルでアクセントをつける
さて、ここまで順調なのですが。
(え?さっき板を叩き割ったことはもう忘れました。)
取っ手用にカットしたところが少しサイズオーバーだったので、クローゼット扉がチラリしてるんですよね。あんまりピッタリだと入らなくなっちゃうのでこれでいいんですが、白色が見えるのが気になる。
もちろん取っ手のシルバーも気になる。
ということで、お馴染みブラックのマスキングテープで隠してしまいました!
STEP 03 | クローゼットの取っ手をマスキングテープで隠す
チョークで字や絵を描く予定なのでこのまま真っ黒でもかわいいとは思うんですが、ちょっとアクセントをつけたいのでステンシルすることにしました!
(というかやってみたかった・・・!)
そこでステンシルシートを作成!
Illustrator(WordやExellなどでもOK)などのソフトで好きなデザインを作ってコピーしたら、クリアファイルを重ねてデザインに沿ってカッターでカットしていくだけ!
(・・・と言っても、この作業がチマチマしてて面倒なんですけどね〜)
女前アトリエがテーマだしどこかにゴールドを取り入れたい!と思っていたので、ゴールドでステンシルすることに♡
100均で買ったアクリル絵の具(ゴールド)を、スポンジでポンポンしていくと・・・
こんな感じに仕上がりました♡
ちょっと暗いけど・・・少しだけシルバーかホワイトの絵の具混ぜたらよかったかな??
あと、もう少し大きめでもよかったかも( ノω-、)笑
まあでも概ね満足です♡
さて、これで完成です!
■■ Before
■■ After
いい感じ〜!!
やっとお部屋が出来上がってきた感じがします・・・!笑
ちょっと照明の雰囲気が好きじゃないので、写真に満足してないんですが!笑
カメラの腕も上げなければ・・・!お部屋の雰囲気がうまく伝えられないっす( ノω-、)
せっかく黒板にしたし、今後チョークでお絵かきしていこうと思ってます!そしたらもう少しアトリエ感が出るかな〜??
そして実はこの黒板を作ったついでに、材料費0円で別のものも工作しました( ^ω^ )
ステンシルのレポートはそちらで詳しく書こうと思っているので、DIY初心者で「ステンシルの仕方もうちょっと詳しく知りたい・・・(´;ω;`)!」という方は、ぜひ次のブログもチェックしてみてください☆
まとめ | 壁を黒板にしたらいくらかかる? (約10.5帖のワンルームの場合)
■■材料
- ベニヤ板[4mm厚]1820mm×910mm
@664円 - 黒板塗料[ブラック]
@2,480円 - アクリル絵の具[ゴールド]、スポンジ[30個入](全て100均)
@108円×2個=216円 - その他、ローラー刷毛、ローラー刷毛用トレイ、カッター、定規、紙やすり、マステ、クリアファイル、メジャー、マスカーなど
(主要な材料、またはこの作業のために新たに購入した材料のみ金額を記載しています。)
(道具など手持ちで済ませられるものはその他欄に記載しています。)
■■金額
合計:3,360円
■■日数
約5~6時間
(乾燥時間、ステンシルシート作成を含む)
以上!なるこでした!